羽田野式ハイボルト
ハイボルトは、高電圧の刺激を筋肉や靱帯の深部に浸透させ、疼痛の軽減や治癒促進などに利用できる 「痛み」に特化した電気刺激治療器です。根本的な原因を改善させる事によって、末端の痛みをとるという治療法が、ハイボルトという治療法です。ハイボルト治療は、もともと、電気治療協会理事の羽田野先生が考案し、医療関係者向けのセミナー等で、全国の接骨院等に普及した治療法で、現在では「羽田野式ハイボルト」として知られています。
ぎっくり腰や寝違えなどの 痛みをすぐにとりたい |
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スポーツなどによるケガを 1日でも早く治したい |
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痛みの原因を根本から治したい |
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頻繁に通院できないので 短期間で治したい |
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治療を受けているが なかなか治らない |
羽田野式ハイボルトには大きな3つの特徴があります。
01 炎症をおさえる
従来、修復することが難しいといわれ、固定を旨としていた筋肉や靱帯のダメージに対し、羽田野式ハイボルトでは、高電圧をかけることにより、筋肉や靱帯自体を修復できるようになりました。
Aハイボルト羽田野式では以下のように考えます。
人間の身体は高電圧をかけることにより3つの変化が起きます。
1.痛覚の閾値を上げ、疼痛を抑制する
2.白血球の働きを活性化させ、炎症を改善させることにより疼痛を改善させる
3.交感神経の興奮を抑えることにより、筋肉の過緊張状態(攣っている状態)を緩和することにより痛みを和らげる。
以上の理論より、ハイボルトは痛みを速やかに緩和します。
Aハイボルト羽田野式では以下のように考えます。
ハイボルト治療はツインピークパルスと言う棘(トゲ)の様な細く尖った波形を2連続で出すことにより、平均電流量を抑えながらも高い電圧を出すことに成功した電気治療です。
なので「ハイボルト=高電圧」治療なのです。
Aハイボルト羽田野式では以下のように考えます。
肩凝りの原因は「僧帽筋」や「肩甲挙筋」の筋緊張とされています。
この二つの筋肉の緊張には「交感神経の興奮」が多く関係しています。
ハイボルト治療はこの交感神経の興奮を抑えることにより、肩凝りをその場で改善させることができます。
Aハイボルト羽田野式では以下のように考えます。
刺激が強い治療なので、出力を上げすぎると痛いです。
ただ、ハイボルト治療の効果は電圧が高ければ高いほど効果があるので、我慢できる範囲で出力を上げることをお勧めしますが、痛すぎるのは交感神経の興奮を招いてしまうので注意が必要です。
Aハイボルト羽田野式では以下のように考えます。
何回やっても身体に害はありません。
しかし薬と一緒で痛みが強い間は毎日のように頻回に行い、痛みが和らいできたら治療間隔をあけていくことをお勧めしています。
羽田野式では、3回は間隔をあけず施術することをお勧めしています。
Aハイボルト羽田野式では以下のように考えます。
ハイボルト治療は即効性が特徴の治療です。特に“ハイボルト羽田野式”は1箇所1分で効果が出せるため、治療時間がかなり短いです。
Aハイボルト羽田野式では以下のように考えます。
通常の電気治療の禁忌でもある「ペースメーカーが入っている方」や「妊娠中の方」は禁忌です。
その他内臓疾患は問題ありませんが、心配な方は当該疾患の専門医にご相談ください。
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